二日酔いの予防について!
こんにちは。
ライフプラス西明石の西川です。
今週は先週と違って昼間の時間帯でも寒くなってきましたね。
しっかり防寒対策して、体調崩さないように気をつけましょう!
さて今回は、二日酔いの予防法について書いていきたいと思います。
二日酔いを予防するには、何より「飲みすぎないこと」=「適量を守ること」が大切です。
何かを食べながらお酒を飲んだり、水を飲みながらお酒を飲んだりすることで、肝臓や胃の負担を軽くし、アルコール吸収をゆるやかにする効果が期待できます。
チャンポンや夜遅くまでの飲酒も避けて「イッキ飲み」など急に多量のお酒を飲むと、急激に血液中のアルコール濃度が高くなり、体に負担がかかります。
違うお酒を次々と飲む「チャンポン」は、種類を変えるうちに飲んだ量がわからなくなり、飲みすぎにつながることがあります。
また、夜遅くまで飲み続けるのも、アルコールの分解に朝まで時間がかかってしまうので二日酔いにつながりやすくなります。
空腹時にお酒を飲むと、胃の粘膜がアルコールに刺激されて荒れやすくなります。
空っぽの胃にお酒が入ることで、アルコールが急速に吸収され、早く酔いが回ることあります。
つまみを食べながら飲めば、胃の中の食べ物が膜を作って胃の粘膜を保護してくれます。
食べ物を口に運ぶことで飲み方がゆっくりになり、アルコールの吸収もゆるやかになります。
牛乳やチーズなどの脂肪を含む食品を飲む前に食べると、胃に膜を作ってくれます。
枝豆や豆腐、肉、魚などのタンパク質を一緒に食べると、肝臓の細胞の再生を促進し、アルコールを分解する力を高めます。
アルコールで失われがちなビタミン・ミネラル類を補う野菜も一緒に食べましょう!
また、お酒と一緒に水を飲むと胃が守られます。
ウイスキーや焼酎などの強いお酒は、水で割ったり、チェイサーと一緒に飲むようにすると、アルコールの摂取量を抑えられ、血中アルコール濃度の急激な上昇を防ぐので、肝臓への負担も軽くなります。
お酒で体の水分が失われると二日酔いの症状が起こりやすくなるので、水分はよく摂っておきましょう!
来週の月曜日は月末で休館日となるので、次回は来週の木曜日になります。
それではまた木曜日に!