太陽の光を浴びるメリット ~免疫編~
こんばんは。
ライフプラス西明石の泉川です。
本日も1日晴天で気持ちの良い春の陽気でしたね!
さて、昨日に引き続き太陽を浴びるメリット免疫編を記していきます。
ここ最近は新型コロナウイルス感染拡大に伴い「免疫力」という言葉をよく聞くようになっていますね。
その免疫力を司るものは「五大栄養素」「腸内環境」「体温を上げる」「睡眠(休養)」が大きくをしめていますが、実は「太陽の光を浴びること」でも免疫力を高めることが出来るのです!
まず、免疫を高めていけるポイントしては太陽の光(紫外線)を浴びることで体内でビタミンDが生成されるからです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けることで知られており骨を強くする為にも必要と言われていますが、今は免疫力の向上としても取り上げらています。
実はビタミンDは免疫調整ホルモンと呼ばれており、以下のような形で作用しています。
●抗菌ペプチドの生成に必須・・・細菌、ウイルスへの抵抗力
●好中球、単球、T細胞などの免疫細胞の活性化
●腸内環境を整える(悪玉菌の抑制)
●細胞の増殖抑制・・・ガン細胞の自然死を促し、増殖を抑制するといったものがあります。
この中でも、抗菌ペプチドは、皮膚の上皮や口の粘膜の中で作られる物質で細菌だけでなく、ウイルス撃退にも効果があります!
つまり、免疫システムの第一関門として、細菌、ウイルスに対抗する抗菌ペプチドの生成に、ビタミンDが不可欠という事です!
新型コロナウイルスは粘膜から感染すると言われているため、抗菌ペプチドの活動が活発であれば防げる可能性があるという事ですね!
これが全てでは無いですが、免疫を高める為の取り組みとしては簡単で費用がかからない所は良い所です!
とにかく、始められる取り組みからはじめて免疫力を高めウイルスに負けないカラダをつくりましょう!
それではまた明日!