温泉の効果について!
こんにちは。
ライフプラス西明石の西川です。
昨日朝から天気が良かったので、友人と小野市にある「ゆぴかの湯」に行ってきました!
周りに山や森が一望できる露天風呂がとても気持ち良かったので是非行ってみてきてください!
今回は、温泉の効果について書いていきたいと思います。
まず1つは、温熱効果です。
あたたかい温泉で血行がよくなることでより多くの効能が得られます。
体が温まることにより血管が広がり新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄を促す効果があります。
また、熱い温泉(42℃以上)はしっかりと目が覚めた状態になり、ぬるめの温泉(37〜40℃)は気持ちを鎮める働きがあり、落ち着いた気分になります!
2つ目は、水圧効果です。
体表面にかかる静水圧により全身に圧力がかかり、内臓が刺激され、内臓運動となります。
つまり、天然マッサージの状態です!
特に脚の血液は、陸上では、重力が邪魔をして血液が心臓まで上がりにくくなります。
ところが、入浴すると水圧で血管が細くなり、血液が心臓に向かって押し上げられます。
その結果、下肢の静脈の流れが良くなり、血液やリンパ液の循環も活発になっていきます!
3つ目は、浮力効果です。
温泉に首まで浸かると、体重は約十分の一になり、体を自由に動かせるようになります。
体が軽くなった感覚により筋肉が緩み、脳がリラックスした状態になりやすいようです。
また、体の各部分を早く動かすと、水の抵抗力が加わり筋力の強化にもなります!
これを利用して筋力の弱った人や運動機能の低下した人のリハビリテーションにも利用されています。
上記のように、温泉にはリラックスの他に様々な効果があるので皆さんも家のお風呂もいいですが、外の景色を見ながら入浴してみるのもオススメです!
それではまた木曜日に!