二日酔いについて!
こんばんは。
ライフプラス西明石の西川です。
昨日は久しぶりに高校の友人達と食事に行ってきました!
半年ぶりに会う友人もいましたが、高校時代と何も変わってなく楽しい時間を過ごせました!
さて今回は、二日酔いについて書いていきたいと思います。
お酒を飲みすぎた翌日に起こる、吐き気や胸やけ、頭痛などの不快な症状が「二日酔い」です。
二日酔いは、アルコールが分解されてできた「アセトアルデヒド」という物質が、肝臓で十分に処理されないことで起こります。
お酒を飲むことで体内に入ったアルコールは、胃で約20%、小腸で約80%が吸収されます。
その後、血液の中に入ってからだ中を巡りますが、脳に到達すると、アルコールが脳の神経細胞を麻痺させる状態が「酔った」状態です。
どのぐらい酔っているかは脳内のアルコール濃度でわかりますが、脳のアルコール濃度を測ることはできないため、血液中のアルコール濃度を測定することで「酔いの程度」を判定します。
アルコールの血中濃度によって、酔いの状態は「爽快期」「ほろ酔い期」「酩酊初期」「酩酊期」「泥酔期」「昏睡期」の6段階に分けられます!
また、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという物質は、タバコの煙などにも含まれる有害物質です。
このアセトアルデヒドには、吐き気や動悸、頭痛などを引き起こす働きがあり、これが二日酔いの原因となるのです。
お酒をたくさん飲みすぎると、肝臓がアセトアルデヒドを十分に処理しきれず、その毒性によって胃痛や胃もたれ、胸やけ、吐き気、動悸、頭痛などの症状が現れます。
また、アルコールの刺激で胃が荒れ、機能が低下することや、脱水症状になることなども、二日酔いの不快な症状を引き起こす要因となります!
次回は二日酔いになった場合の対策について書いていきたいと思います。
それではまた木曜日に!